トリロジー3部作の1つ、シーマスター300の復刻・1957年のデザインを受け継いだ現代の技術

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トリロジー3部作の1つ、シーマスター300の復刻・1957年のデザインを受け継いだ現代の技術

1957年は1968年の月面着陸を受けて、

スピードマスターの誕生した歴史的な年として認識されるようになった。

その年、同じく誕生した同ブランドの2シリーズ。

一つはレールマスターで、

もう一つはシーマスター300だ。

同じ年に3種類のモデルを登場させるという時計界の中ではかなり珍しい計らい。

誕生60周年にあたる2017年に、トリロジーとして、

3種類の復刻版をオメガは誕生させた。

忠実に当時のデザインを復刻させ、

1950年代後半の面影をそのまま再現した。

シーマスター300トリロジー

オメガ シーマスター300 1957トリロジー OMEGA 234.10.39.20.01.001 自動巻き メンズ


オメガ シーマスター300 1957トリロジー レイルマスター OMEGA 220.10.38.20.01.002 自動巻き メンズ

これは当時のシーマスター300を再現した現代のシーマスター300.

もはや見た目だけだと見分けがつかない。

こともないが、

瓜二つ。

シーマスター300

ベゼルの12時位置にあるライダータブの有無、

リューズの厚み、

両端がロリポップになっている秒針、

分針と時針で入れ替わったブロードアロー、

などなど挙げれば結構たくさんがあるが、

再現性は高い。

模倣した見た目はさておいて、

現代によみがえったシーマスター300は、

現代の技術をたっぷり搭載して戻ってきた。

cal.8400

例えばコーアクシャルを載せたムーブメント。

コーアクシャル機構はもはや説明不必要な有名な脱進機。

コーアクシャル機構とは?・搭載しているのはオメガだけ?

2007年以降は順次コーアクシャルが量産体制に入っているので、

現行モデル全てに搭載されている。

シリシウム(シリコン)製のヒゲゼンマイ、

ニヴァガウス製の脱進機などを使用し、

ダイバーズウォッチながら120万A/mの超A-PROOFな腕時計に仕上がっている。

それだけじゃない。

クロノメーター認定も受けていて、

精度についてはCOSCのお墨付き。

シーマスター300トリロジー

文字盤の表面は少し荒っぽく加工してある。

その方が当時の趣を表現しやすいから。

小さなディテールこそ違うものの、

当時の雰囲気そのもので再現された1本はアンティークウォッチファンからも人気がある。

基盤だ夜光塗料のトリチウムを再現し、

わざと黄色っぽく塗った針やインデックスの夜光塗料という演出も憎い。

パッと見た感じじゃ、使用感は覗いて、オリジナルか復刻かはわかりにくい。

  • ケース直径: 41mm
  • ケース厚: mm
  • ムーブメント: 自動巻きCal.8400
  • パワーリザーブ: 時間
  • ケース素材: ステンレス
  • 防水性: 300m

スペックはざっとこんな感じ。

オメガは価格に対するパフォーマンスと性能は格段に高い。

値段以上の物を提供するのがオメガのお決まり。

これだけの耐磁性能、防水性、ブランド力を持っていて50万円を切っているのかよくわからない。

が、安く変えればユーザーとしてはラッキーだ。

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