とりあえず後2回くらいでアポロ11号とのコラボモデルのスピマスについて書くのをやめようと思います。
最近ちょっとアポロ11号フィーバーでアポロ11号とのコラボモデルについて書いたりするのが日課になっていたのですが、
調べれば調べる程いろいろ出てくるんですよね。
知らないことがたくさんありすぎて何を知らないのかも知らないのが時計の世界。
ムーブメントを開けてみるとそこはもはや宇宙。
ムーンウォッチの中には宇宙が入っている感じ。
今日の話もアポロ。
アポロはアポロでも明治ホールディングスのアポロ。
オメガはだいたいに日本限定モデルなんかを結構だしている。
35周年記念のアポロ11号スピードマスター 3569.31・大人気のパンダ文字盤・手巻きデイトナに似たデザイン
スピードマスター x 銀河鉄道999 3571.50・メーテルがエングレービングされた裏蓋
なので、
明治のアポロというお菓子とコラボしてくれてもいいんじゃないかなと思う。
例えばピンク文字盤に茶色いインダイヤルか、
茶色い文字盤にピンクのインダイヤルで、
ベゼルはわざとギザギザの加工をするとか。。
しかも何を隠そう、、、
明治のアポロが生まれたのは、アポロ11号が人類初の有人月面着陸に成功した年の1969年。
これは偶然ではなく、
明治がそうしたらしい。
いかし明治製菓は、1966年にはすでに『アポロ』を商標登録していたという。
つまり推測するに、
アポロを1966年に商標登録して、
NASAが月面着陸に成功したら売り出そうと考えていたのかもしれない。
アポロ11号が初めて月に降り立ったのは1969年の7月21日のこと。
明治がアポロを市場に発射したのは8月7日のことなので、
準備万端発射オーライということだったのかもしれない。
いずれにせよ、
これだけ大きな企業である明治をオメガはほっとくべきじゃない。
明治のアポロの形は宇宙船の形を真似して作ってあるわけですから、
もしオメガと明治がコラボしたら、
これはオメガにとっては『ぼくらにとってのJ-POPのCDの逆輸入』みたいなもの。
ピンクと茶色ってなんだかんだ言ってやっぱり合うんですよね、
色合い的に。
これは通常のアポロの画像。
このアポロはしたがミルクチョコレートの層になっていて、
茶色い円錐の土台になっている部分。
上のピンクはイチゴ味のチョコレートで、
これらがドッキングすることによって見事な2色のギザギザの円錐が出来上がる。
土台となっている茶色いミルクチョコレートを文字盤にし、
上のイチゴ味のチョコのピンクをインダイヤルにするというやり方で、
通常モデルのスピードマスター x 明治アポロをとりあえずプロデュースする。
そして、
まれにピンクが土台で茶色が上になっている個体も存在する。
スピマスの明治アポロとのコラボモデルにも、
文字盤とインダイヤルが逆になっているレアなピースを何本か混ぜると面白いことになると思う。
例えば茶色い文字盤にピンクのインダイヤルの通常モデルを1969本限定で製造する。
さらにピンクの文字盤に茶色いインダイヤルのレアモデルを31本限定で生産し、
合計2000本のピースを日本限定で売り出す。
名付けて、、、
アポロ計画
ドヤ!!!!
w