アポロ13号とのコラボスピードマスター 3595.52・月に行けず生還したアポロ13号のアニバーサリーモデル

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アポロ13号とのコラボスピードマスター 3595.52・月に行けず生還したアポロ13号のアニバーサリーモデル

アポロ13号が発射されたのは1970年のこと。

アポロ11号が月面着陸したのが1969年の7月。

アポロ12号が同年の1969年11月。

翌年にはアポロ13号が発射され、連続でどんどんと宇宙船を月へと飛ばした。

しかし17号まで続くアポロ計画で、

11号の成功以来、13号だけは月面着陸することはできなかった。

酸素タンクの爆発によって起こった不慮の事故により、

月面着陸を断念しなければならかった。

それを助ける結果になったのがスピードマスターで、

今でもスピマスの武勇伝は語り草になっている。

世界中が知っている事実ですが、

宇宙船の大気圏再突入の際の逆噴射で、

14秒間を正確に計る必要があった。

そのときに壊れていた計器類の役割をスピマスのクロノグラフが役に立ったというわけだ。

その事故でシルバースヌーピーアワードを受賞したオメガは、

スヌーピーとのコラボモデルをいくつか生み出している。

スピードマスター x スヌーピー 3578.50・噛みつかれないように早く寝なくては。

スピードマスター スヌーピーアワード45周年記念モデル 311.32.42.30.04.003・スヌマスと呼ばれた(僕だけ)綺麗な手巻きクロノグラフ

こちらでそのスピマスについて書いているのでご参照あれ。

スヌーピーとのコラボモデルはアポロ13号と直接関係しているわけではなく、

アポロ13号とのコラボモデルはちゃんと存在する。

3595.52スピードマスターアポロ13号


これがそのモデル。

アポロ13号が発射されたのが1970年で、

それを記念してか、無事生還したことを記念してか、

25年経った1995年に999本限定で販売されたのがこのモデル。

9時位置にあるスモールセコンドはアポロ13号のミッションワッペンのデザインで、

アポロ計画では毎回新たなデザインのワッペンが用意されていた。

アポロ13号ワッペン

これが13号のワッペン。

これは馬なのか?

3595.52スピードマスターアポロ13号

これは裏蓋の画像。

11号のアニバーサリーモデルの裏蓋とデザイン面で変更はあまりない。

  • ケース直径: 42mm
  • ケース厚: 14mm
  • ムーブメント: 手巻きCal.1861
  • パワーリザーブ: 時間
  • ケース素材: ステンレス
  • 防水性: m

スペックはこんな感じ。

もはやスペックは11号モデルとあまり変わりはない。

1風防も強化プラスチックで、

違うのはデザインのみといった感じ。

13号はアポロ計画で唯一、有人月面着陸をしなかったモデルとして有名ですが、

それは11号以降のこと。

スピマスとのコラボモデルには実は7号から10号までとのコラボモデルも存在する。

オメガが創設されたのは1848年で、創立150周年を記念して、

スピードマスター23本セットが40セット限定で販売されており、

その中の11本はアポロ計画のミッション記念モデル。

7号から17号までの11本がセットに入っている。

その他には、

1965年から1966年のジェミニ5号から12号までの8本、

1973年に打ち上げられたスカイラブ1号から3号までの3本、

最後に初代スピードマスターのレプリカが1本。

合計23本入ったモデルが40セットで販売された。

のちにその人気の高さから、

各種モデルが150本限定で販売された。

いずれにせよ、

13号の記念モデルは月に行けず、無事帰還したことを記念したモデルで、

逆に言うとスピードマスターが一番役に立ったのが13号で、

一番スピマスの意味と重みを感じるのがこのモデルなんじゃないかなと思う。



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