スピードマスターミッションズ・アポロ11号と17号とのコラボスピマス 3597.15、3597.20

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スピードマスターミッションズ・アポロ11号と17号とのコラボスピマス 3597.15、3597.20

僕はこれまでスピードマスターとアポロ11号と17号については、

個別にコラボモデルが誕生していたので、

スピードマスターミッションズにはその中の一つが同梱されているのかなと思っていた。

しかしどうやらミッションズのモデルにはミッションズの11号と17号のコラボ作品が別個に存在していて、

ファンを喜ばせているらしいことにあとあと気づいたわけです。

スピードマスターミッションズ・アポロ計画、ジェミニ計画、スカイラブ計画、初代レプリカの計23本を収めた世界限定40セット

あほすぎるー!

という僕ですが、

アポロ11号と17号のミッションズモデルについて少々ご説明。

アポロ11号は1969年になってそれまでのジェミニ計画の実証などを経て、

月面着陸という偉業を成し遂げることが出来たわけですが、

それ以来スピードマスターはムーンウォッチという名前を与えられ、

スピードマスタームーンウォッチと言ったりすることがある。

その当時に搭載していた手巻きムーブメントは現在でも改良版などを搭載され、

偉業を成し遂げた当時のスタイルを継承している。

スピマスは当初シーマスターの技術を搭載した派生モデルだったことから、

シーマスタークロノグラフと呼ばれていたのですが、

すぐに名前をスピードマスターに変え、8年後の1965年にはNASAの公式時計として選ばれ、

1969年には世界で唯一ムーンウォッチと呼ぶことを許された腕時計に認定された。

1957年の初代スピマスから4代にわたって搭載されているレマニアの手巻きムーブメントCal.321は、

その後、Cal.861、Cal.1861と進化を続け、

当時のレマニア製手巻きムーブメントという形は残している。

それだけではなく、

当時月に行った時の時計の風防は強化プラスチック。

現代でも手巻きムーブメントと強化プラスチックという流れは、

アニバーサリーモデルなどではもちろん、

スピードマスタプロフェッショナルというシリーズではずっと継続してその仕様を使用している。

駄洒落じゃないw

アポロ11号 ミッションズ


これはアポロ11号とのコラボスピマス。

アポロ11号とのコラボモデルは80年代にはすでに登場していたのですが、

当時のスピマスとなんら変わりないデザインで、

裏蓋にちょっと刻印がしてある、記念モデルとしてはちょっと退屈な感じだった。

で、アポロ11号との記念モデルは、5年ごとにアニバーサリーモデルが出ていて、

2009年の月面着陸40周年の時に初めて9時位置のスモールセコンドにメダルが組み込まれたモデルが誕生したわけです。

ミッションズが登場したのがそれよりも前の1998年で、9時位置には当時のワッペンロゴがデザインされていたので、

11号の40周年モデルはシルバーとゴールドの2種類でデザインの差別化を図っている。

アポロ11号40周年記念モデルスピードマスター 311.30.42.30.01.002・シルバーとゴールドのメダルのインダイヤル


アポロ17号 ミッションズ

3597.20アポロ17号スピードマスター


そしてこれがアポロ17号とのコラボモデル。

ミッションズに同梱されていたやつ。

9時位置のデザインはギリシャ神話のアポローンだそうだ。

土星を向いた顔が特徴的なロゴで、

人類最後の月面着陸を記念して作られたモデルのミッションズエディションというべきでしょうか。

  • ケース直径: 42mm
  • ケース厚: 14mm
  • ムーブメント: 手巻きCal.1861
  • パワーリザーブ: 時間
  • ケース素材: ステンレス
  • 防水性: m

スペックはすべてだいたい同じ。

というか同じかな?

という感じで、

11号にも17号にもミッションズ専用のモデルがあったんですね。

アポロ計画にはミッションによってそれぞれ思い入れや個人の感情などがあると思うので、

好きなモデルが分かれたりする。

僕個人的にはアポロ13号のスピマスが一番好きかなと。

11号以降月面着陸を果たせなかったのが13号ですが、

大気圏再突入の際の逆噴射のエピソードはスピマスの有意義を感じられる重い存在だということを思い知らせてくれるから。

一番スピマスが役に立ったのは13号の事故だからということが理由なのですが、

ただたにワッペンの絵柄で選んでも良いと思う。

存在すれば。。。

アポロ13号とのコラボスピードマスター 3595.52・月に行けず生還したアポロ13号のアニバーサリーモデル

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