トリロジー1957・1957年に誕生したスピードマスター、レールマスター、シーマスター300の復刻版

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トリロジー1957・1957年に誕生したスピードマスター、レールマスター、シーマスター300の復刻版

1957年はオメガにとってはとても大きな年だ。

オメガのフラッグシップモデルであるスピードマスターが誕生したのが1957年だから。

しかしこの出来事を大きくしたのはもっと後になってから。

1965年にNASAの公式時計に採用され、

1969年にはアポロ11号とともに世界で初のムーンウォッチになり、

例外を除いて唯一ムーンウォッチと呼ばれる時計になった。

そのことが1957年をオメガにとって特別な年にしたわけです。

もう一つ初代スピードマスターが特別なのは、

世界で初めて文字盤上のタキメーターをベゼルにデザインしたこと。

視認性、視認性とよく使われるワードですが、

ベゼルタキになってから本当に視認性が格段に上がった。

それ以降は各社タキメーターをベゼルに記すデザインを施し、

今ではメインストリームになっている。

デザイン面のみの変更ではなく視認性を向上させたこのデザインはおそらくずっと続くはず。

これは1957年誕生のスピマスを忠実に再現したトリロジー作品の1ピース。

ステンレスむき出しのベゼルやブロードアローの針が、

初代のスピマスを割と忠実に再現している。

ステンレスブレスレットさえも当時のままだ。

3連ブレスと呼ばれる、3つのプレートを繋いだブレスレットで、

当時のモデルは真ん中のプレートがより幅広く、

横のプレートは添えている程度しか幅がない。

これがアンティーク感を醸し出している。

ムーブメントは名機と呼ばれるCal.1861を搭載し、

世界限定3557本だそうだ。



  • ケース直径: 38.6mm
  • ケース厚: 13.69mm
  • ムーブメント: 自動巻きCal.1861
  • パワーリザーブ: 45時間
  • ケース素材: ステンレス
  • 防水性: 60m

実は1957年に誕生したモデルはスピードマスターだけではない。

レイルマスターと呼ばれる耐磁性に優れた腕時計も生み出されていた。

このモデルも当時のデザインを忠実に再現した1本で、

しかもマスタークロノメーター認定を受けたモデルだ。

オメガの腕時計は120A/mの超耐磁性を誇る腕時計を数々生み出していて、

レイルマスターなどの耐磁性に特化した腕時計を買う意味合いは薄い。

このモデルの良さはなんといってもデザインにあると思う。

1957年のデザイン再現、マスタークロノメーター認定を受けた高い性能、

このデザインに惹かれる人は少なくない。

これも世界限定3557本。



  • ケース直径: 38mm
  • ケース厚: 12.7mm
  • ムーブメント: 自動巻きCal.8806
  • パワーリザーブ: 55時間
  • ケース素材:
  • 防水性: 60m

シーマスター300トリロジー1957

なんとなんと、

1957年に誕生したのはスピードマスターとレイルマスターだけじゃない。

シーマスター300も1957年に誕生していた。

このモデルも当時のデザインそのまま、

アルミ製の回転ベゼル、

ブロードアロー、

ロゴの書体など、

当時のデザインそのもの。

2000mの防水性を再現できたものの、

当時のままの300mをそのまま採用。

このアルミの回転ベゼルにやられる人も多いのではないでしょうか?

他の2本同様、世界限定3557本。

オメガ シーマスター300 1957トリロジー レイルマスター OMEGA 220.10.38.20.01.002 自動巻き メンズ


オメガ シーマスター300 1957トリロジー OMEGA 234.10.39.20.01.001 自動巻き メンズ

  • ケース直径: 39mm
  • ケース厚: 14.1mm
  • ムーブメント: 自動巻きCal.8806
  • パワーリザーブ: 55時間
  • ケース素材: ステンレス
  • 防水性: 60m

これら3本、トリロジー3部作と呼ばれ、

2017年に誕生60周年を記念して3作同時に発表された。

3シリーズともNATOストラップとレザーストラップが交換用ツールとともに付属している。

新世代の時計好きや昔の時計を良く知っている人にも楽しめる作品である。

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